シルクロードの旅・西安(長安)影絵芝居


中国の古都西安(長安)から届きました影絵芝居人形です。中国の影絵芝居は薄いロバや牛の皮で作った人形を白幕のうしろで操り、灯火を当たてて、幕上に投影して楽しめる民間芸術の一種です。中国の文化旅行の中心都市西安における中国隆盛衰退の千年間が重厚な歴史解釈と奥深い芸術的な影絵芝居が盛んでいて、今でもたいへん人気があります。影絵芝居の発祥地と言われています。西安の影絵芝居の魅力は切った線の美しさに加えて、影絵をうつしだす光の透き通るような美しさにあります。光は影を生み出す母でもあり、この光のあたたかで爽やかな透明感が、みる人々の心の中にそれぞれ夢と幻想を呼び起こしてくれます。西安の影絵芝居人形の製作は精密かつ巧みで、中国では人々にとても好評されています。その製作の過程はまず牛革またはロバの皮を特性な液体に浸した後で、かすめを取り、半透明の形をすくって、それから彫刻、磨き加工、着色、絵画、アイロンをかけ、つなぎ合わせなどなどの工程を通して出来上がります。
by takouya | 2011-01-14 06:22 | 民間工芸品